六義園を紹介しようと調べてみると23日から夜のライトアップが開催中ですね。

庭紅葉の六義園 夜間特別観賞


開催日時 2022年11月23日(水・祝)~12月4日(日)
18時~20時30分(最終入園20時)
夜間特別観賞券 1,000円(オンラインによる事前決済)

オンライン事前決済のみということで、こちらから日にち指定で購入できます。


六義園と書いて「りくぎえん」と読みます。
六義園は造園当時から小石川後楽園とともに江戸の二大庭園に数えられておりました。元禄8年(1695年)、五代将軍・徳川綱吉より下屋敷として与えられた駒込の地に、柳澤吉保自ら設計、指揮し、平坦な武蔵野の一隅に池を掘り、山を築き、7年の歳月をかけて「回遊式築山泉水庭園」を造り上げました。

六義園は吉保の文学的造詣の深さを反映した繊細で温和な日本庭園です。

六義園の名は、中国の詩の分類法(詩の六義)にならった古今集の序にある和歌の分類の六体(そえ歌、かぞえ歌、なずらえ歌、たとえ歌、ただごと歌、いわい歌)に由来したものです。

柳澤吉保自身の撰した「六義園記」では、日本風に「むくさのその」と呼んでいましたが、現在では漢音読みで「六義」を「りくぎ」と読む習わしから、「りくぎえん」と読みます。
(出典、引用:東京都公園協会

園内をGoogleストリートビューで見ることができます。



山手線の内側なのにこんな自然で紅葉が綺麗な場所があったんだ!
自然感豊富で都心部で最大のオアシスと私は感じて季節毎に通っていました。

日中も見どころが豊富なスポットです。

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標高35mの築山「藤代峠」があり起伏に富んだ園内は足元が悪いところもあります。
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つつじ茶屋の周りは絵になるスポットがたくさんあります。
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カルガモが水面に波を立ててアートの世界が広がっている。
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「つつじ茶屋」の柱と梁はツツジの古木です。
ツツジでこれだけの太い材はもう手に入りません。
明治年間に岩崎家によって建てたもので、震災や戦災をまぬがれた貴重な建物です。
出典:六義園Twitterより

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これが東京の山手線の内側にあることを忘れさせてくれる自然豊富な空間です。
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手前の岩みたいなのが蓬莱島で洞窟石組(アーチ形)の島
奥が中の島で日本庭園の美しさが紅葉バックに映えています。

北側の「藤代峠」などあるエリアは野性味あふれる大自然だったのが、
南側は「雅」を感じる気品あふれる空間になっています。
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六義園の渡月橋は絵になるスポットですね。
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都心の紅葉スポットリストにぜひ加えていただき散策してほしいですね。


園内マップ



場所はこちら↓

六義園
〒113-0021 東京都文京区本駒込6丁目16−3